田七とは | T2 International Web

田七とは

田七人参とは

 

田七人参は、いったん収穫すると、その土地は十年間雑草も生えないほどやせ細ってしまうといわれるぐらい土壌の栄養分をことごとく吸い上げてしまいます。それ故、中国では古来より別名「金不換」(金に帰られないほど貴重な物)と呼ばれ、不老長寿の秘薬として珍重されてきました。

 

大地が育んだ土壌の栄養分を数年
かけて吸い上げその根に蓄積。
それが田七人参・六年根。

 

「田七」の由来

田七人参、別名三七人参は、ウコギ科ニンジン属の多年生草本で、学名はPanax notoginsengです。Panax(パナクス)とは万能薬という意味です。茎が三つに分かれ、葉が7枚あることからその名がついたといわれています。
田七の名称が初めて文献に登場したのは、今から約400年前の明時代に編集された『本草網目』(李時珍著)です。本書には「血を止め、瘀血を留めず、痛みを鎮め、毒を消す」と田七人参の薬効が具体的に示されています。
田七人参が広く国民に知られるようになったのは、1902年、中国雲南省の医師・曲煥章が田七人参を主成分にした「雲南白葯」を開発したのが始まりでした。ところが希少価値の田七人参とその処方を国内外へ広めたとして、曲煥章は当時の中国政府に逮捕され、1938年に獄中死します。
田七人参の名称が欧米諸国に広まったのは、1960年代のベトナム戦争中のことです。田七人参が負傷兵たちの止血剤として驚異的な効果を示したことから、アメリカ、ヨーロッパ、そして日本へと伝播していったのです。
一方、薬効の優れた「雲南白葯」は曲煥章の妻や子供、友人たちによって受け継がれてきましたが、ついに197161日、時の周恩来首相の指示のもと、中国政府系の企業として「雲南白葯集団股份有限公司」がスタートしました。

 

  

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